割引チケット予約して、久しぶりに映画を観てきました。
「僕のワンダフルライフ」
犬が生まれ変わり、さまざまな犬生を送るのだが、
結局、最初の飼い主に会いたくて、出会えて終わるというお話。
映画を観ていくうちに、主役犬じゃなくて、脇役にいた!!!
どこかで見た柄・・・
足のゴマゴマ感までそっくり。
うちの犬ちゃうの?と思うほど・・・
そんなわけないのですが、後で調べたらやっぱり
ランドシーアでした。
ランドシーアは、ピーターパンのナナのモデルになった犬です。
物語にファンタジーはスパイスを加えるにはいいキャスティングですね。
これ、うちのカノンです。
ランドシーアとボーダーコリーのハイブリッドです。
見た目は大きめのラブラドールぐらいです。
見慣れたので、大きいとは思いません。
最近は、小さい犬が多いので、大きい犬を見かけることはありませんが、
この映画の主人公は大型犬なので、かわいいな~~~~
なんて、思いながら観てました。
さて、本題。
犬は犬のまま生まれ変わるのだろうか?
ということ。
歴代の犬が亡くなるたびに、
「また、うちの子に生まれ変わっておいで」と、見送ってました。
というのは。。。。
子供の頃から犬が怖くて、噛まれたことも、追いかけられたこともあったので、
飼うなんて想像もつかなかったのですが、
叔父の家にいた雑種の雌犬との出会いが切っ掛けて、
独立したら犬を飼おうと思ってました。
父と祖母が動物嫌いだったから、何度拾ってきても飼ってもらえなかったからです。
さて、念願かなって出会ったのは、白い雑種の雌犬でした。
色が違うだけで、大きさといい、まなざしとしい、
亡くなった叔父の家の犬に似ていると感じました。
生まれ変わったか?と思ったものでした。
その白い雌犬も亡くなり、次の犬も亡くなったあとで、
ボーダーコリー(カノンのお母さん犬)と出会うことになりました。
ペットショップのケージの向こうにいて、目が合いました。
生まれ変わったか?と思いました。
抱かせてもらった時の喜びようと言ったら、
白い雌犬そっくりでした。
そのボーダーコリーも数年前に亡くなりました。
「うちの子に生まれ変わっておいで」と送り出しました。
まだ出会いはありません。
でも、来そうな気がします。
昨夜思い立って模様替えをしました。
作業スペースを別にするために机を動かしたので、
本棚とベッドの位置を代えました。
部屋の中に広場ができました。
雷が鳴ったといって、起こしに来るカノンの居場所ができました。
犬が来るから場所を開けておこう
と心の中の自分がつぶやいていたんです。
次の出会いは、ありや?なしや?