ひらめきDiary

未来先取りしてみませんか?ラジオパーソナリティのひらめき日記です。

みやび

京都女子会 というイベントがありまして、

先日参加してきました。

 

蹴上から十石船で琵琶湖疎水から遊覧船観光を愉しんだ後、

南禅寺界隈を散策しました。

行き帰りの電車の中も含めて感じたことは、

日本人よりも海外からのお客様が多いなということでした。

 

日本大好きな外国人を招待する番組を楽しんで観ているからか、

私の目線もいつの間にか外国人目線に近付いていることに気が付きました。

まだまだ日本にもいいところがあるけれど、

すぐ近くにあるから、意外と行かない・・・・ということ。

そして、意外と気付かない・・・ということ。

 

でも、海外からのお客様は、そんな日本の良いところを気に入ってくださり、

維持していかなければ!とも、考えてくださるということです。

彼らは、国外に目を向けているのではなく、

自国の文化を大切にしつつ、相手の文化の良いところを認めるということです。

 

あこがれを抱く場所が、海外のどこかだったりしますが、

 

自分の内面を見つめて向き合ってみると、

なぜそこを選んでいるのかということに気付きます。

 

私のルーツは農家なので、農業や酪農をしているところが好きなようです。

行ってみたいところは、今のところフランスとニュージーランドに落ち着いています。

行ってみたら、きっと住みたくなるだろうから、まだ行かない。

そんなところかもしれません。

 

さて、話を戻しますと、今回の南禅寺界隈散策は、

外側から日本庭園をすこし垣間見て、桜を愛でるというものでした。

父が我流で庭師のごとく庭を作り上げていたので、

松の手入れ状態やかたちなども見てしまいます。

松の葉をひとつひとつ形を整えながら間引く作業は、

かなり時間を要します。

でも、そうする作業は木と対話する作業につながります。

手をかけるとは、このように向き合って語り合うことなのだと、

今更ながら感じました。

 

また、石を配置し、苔を植え、

自然の景色を庭に表現している庭を

縁側でお茶をしながら眺める贅沢・・・

いい環境で育てて頂けたと気付き、遅まきながら感謝しました。

 

私はハーバルセラピストになる前から、ハーブを育てており、

ローズマリーの隣に万両がいたり、

ライラックの隣に百日紅がいたり、

庭の樹木も面白い具合に和洋折衷となっていますが、

仕事の忙しさにかまけて放置してきた植物たちと

もう少し対話する時間を持たねばと思いました。

 

洋風の建物が好まれ、洋風の植栽が好まれる昨今ですが、

桜の季節に花見をするということは、原点に返る意味でも

大切な儀式だなと思いました。

 

さて、そのあとのランチ会で、気になるパンフレットを頂きました。

「WANOBI」と書かれたそれには、幾つかの作家さんの作品が出ており、

漆器の器に目が留まりました。

徳利の形をしていますが、お重のような作りになっており、

お猪口とお料理を少し入れる器に分かれます。

一年ほど前に東京に転勤になった友人に似合いそうだと思いました。

 

私は残念ながら伝統工芸の作家ではありませんが、

何かの折に、その良さを伝えていけたらと思っています。

 

ルームセラピーって洋風なイメージを持たれがちですけど、

和風もおススメしたいですね。

 

japan-artisans.com