ひらめきDiary

未来先取りしてみませんか?ラジオパーソナリティのひらめき日記です。

風水と我が家の防災

おはようございます! ルームセラピスト 美間 凛です。

 

今週のお題「わが家の防災対策」について、思い出したことを書いてみます。

 

私は、阪神淡路大震災の後で、今の家に引っ越してきました。被災した家屋の屋根が落ちなかったので、ほぼ半壊なのに一部損壊ということで、二重にローンがかかってしまったことと、娘がいじめられたことをきっかけに、応募してみたら当たったので、家族を説得して引っ越すことになりました。

 

その時家を選んだ基準は、こんな感じでした。

①家の近くまで緊急自動車が入ってこれること。

②家同士がくっついてないので、お互いに倒れ掛かる可能性が少ないこと。

③地盤が緩くなこと。(当時住んでいた家は元湿地に建てられていたことがわかりました。)

 

住宅パンフレットと地図と風水の本を見比べながら、現地を視察しました。北向きに開けた住宅地で、南側に山があるのはたとえ離れていても圧迫感があるなと感じましたが、まだ初回の分譲で周りに家のない状態で、密集する住宅の屋根の上から落ちてきそうな瓦に不安を抱く心配がないことが、安心につながりました。もちろん、緊急自動車も入ってこれるので、何かあった時は安心です。小学校までは少し遠いですが、当時の自宅からの距離とあまり変わらないものでした。

 

引っ越してきた当初は、周りに家がないので、風が強いと干した布団や洗濯物が飛んでいくことが時々ありましたが、10年経ってみたら周りに家が建ったので、それも緩和されました。

 

最近続く西日本豪雨や立て続けにやってきた台風の影響はといえば、近隣の交通機関の運休で通勤に影響は出ましたが、自宅周辺は何事もなかったかのように被害も出ませんでした。住宅地の南側、山の方に少し行けば土砂災害危険区域ではありますが、その危険区域の前に立ちはだかった山を切り開いた住宅地だからか、ハザードマップからは外れています。陸の孤島になってしまうことを除けば、この家の選択は間違っていなかったということになります。

 

そして、この夏、育ちすぎて大きな木が電線を包み込むようになっていた我が家のシンボルツリーを伐採しました。長年あったものがなくなったので、なんだか落ち着かない日々を送っていましたが、台風21号がやってきたとき、この風の強さで電線に悪影響を及ぼすこともなく、割けてちぎれた枝が周りに飛ぶこともないということに気付き、正しい選択だったことに家族で安堵しました。植栽の大きさもほどほどにしておくべしと思いました。

 

さて、そんな我が家でほぼ欠かしていないのが、水の備蓄です。震災の後で、水の調達に困ったので、ウォーターサーバーを使用しています。一旦電気が落ちても、中にある水は飲む以外にも使うことができるので便利だと考えました。また、オール電化に代えて、電気温水器を設置しているので、暫くはその水を生活に使用できます。

 

今回の台風で停電があり、オール電化の是非が問われていますが、我が家のオール電化は、屋根の上の太陽光発電を災害時に利用できるという作りになっています。ここに蓄電池があればいいのかもしれませんが、まだその話は出てきていません。

 

今年になって夫が自宅のリフォームを始めた時、ふと心の中で「売りに出して引っ越すの?」なんて思ったことがあったのですが、心に浮かんだその思いと同じようなことが、実はこの家に当たった時でした。それは、「この家に住むことになる。そして、この家に引っ越した後は、山を越えて海側に移り住む」というものでした。まだ移動は実現していません。でも、思い描いたとおりになっていくとしたら、いつか海の見える場所に移り住むに違いありません。

 

そして最後に、私の寝室では、インテリアの主役かのごとくクローゼットから飛び出したトランクたちがスタンバイしているので、いつでも必要最小限のものだけ詰め込んで脱出できる状態にあるということです。持ち物の少ない生活に慣れておくということが一番大事かもしれませんね。